docomoが業界を激震させた新プラン「ahamo(アハモ)」プランを完全解説していきます。
元々、サブブランドでの展開を予定していた「ahamo」ですが、docomoの一料金プランとなったことで、MVNO殺しとも言えるほどの激震を与えました。
ahamoプランですが、オススメしない理由が見当たらない最強プランです。
そのプランの概要からまとめていきます。
料金とプラン概要
ahamoプランの概要がこちら!
アハモプラン概要 | |
月額料金 | 3,278円(税抜2,980円) |
データ容量 | 20GB |
容量超過後速度 | 1Mbps |
通話割引 | 5分かけ放題 (5分超過分:22円/30秒) |
データ繰り越し | 未公表 |
家族割 | 適用不可 |
端末 | ahamoプラン専用端末のみの取扱 (通常のdocomo端末は購入不可) |
月額料金3,278円で20GB+5分かけ放題+容量超過後1Mbpsという衝撃の高コスパプラン。
こちらは未公表情報ですので、100%ではありませんが、端末セット契約が必須条件となる可能性もあります。
しかし、SIMのみ契約が可能となった場合には、SIMフリー版iPhoneやAndroid端末が利用可能となります。
以前、docomoで提供されていた「docomo with」の存在を考えると、端末セット契約が必須となる可能性も大いにありますが、おそらくアノ口うるさい総務省が黙ってはいないハズ。
今回の「ahamo」ではSIMのみ契約も可能になるのが濃厚と思われます。
[memo title="docomo withとは?"] docomo withは、専用端末のセット購入を条件に月額料金を1,500円割引く料金プラン[/memo]端末セット→売却という手も
万が一、ahamoプランが端末セットが絶対条件となった場合、端末セットで契約し、SIMロック解除後に端末売却という手を取ることで、好きな端末を利用可能です。
端末の売却益こそ絶対に出ませんが、普通にdocomoの「ギガホ」や「ギガライト」を使うよりも断然お得に利用出来るのは間違いありません。
ahamoプランの端末ラインナップに関して、解説していきます。
ahamoプラン自体、2021年3月からの開始で、現状では未公表の情報がほとんどです。
端末ラインナップに関しても、まったく発表されていませんが、UQモバイルやY!mobileなどで取扱いのあるモデルと同等のモデルがラインナップに加わる予想です。
端末ラインナップは3万円~5万円程度のミドルレンジ
ahamoプランでの端末ラインナップは、3万円~5万円程度のミドルレンジモデルが主力ラインナップとなるでしょう。
docomoの通常プランとの差別化が図れなくなる為、「iPhone 13」「Xperia 1 III」「Galaxy S30」などのフラッグシップモデルがahamoのラインナップに加わることは絶望的です。
「Xperia 8 II」「Galaxy A22」「Galaxy A42」などに加え、Pixel・iPhoneシリーズのバリューモデルなど。(Pixel 5a/iPhone SE)
ahamoプランで適用となる割引・併用可能な割引・併用不可な割引を解説していきます。
ahamoプランは、WEB申込限定プランとなり、契約事務手数料は無料となります。
ただし、店頭契約はできませんので、ご注意ください。
docomoの家族割引「みんなドコモ割」は、3回線以上の契約で1回線あたり1,000円割引となる超強力な家族割引。(2回線契約の場合、500円割引)
残念ながら、ahamoプランは「みんなドコモ割」の対象外となります。
もし現在、ご家族で「みんなドコモ割」を適用していて、家族の誰かが「ahamoプラン」へプラン変更した場合、通常プランの契約回線数に応じて、割引額が算出されます。
(ahamoプランはカウント外)
「dカードお支払割」は、ドコモ利用料金を「dカード」「dカードGOLD」で支払っている場合に、月額170円割引となるもの。
残念ながら、ahamoプランは、「dカードお支払割」の対象外となります。
「ドコモ光セット割」は、docomoのスマホに加えて、「ドコモ光」を契約している方を対象に、永年1,000円割引となる割引です。
残念ながら、ahamoプランは、「ドコモ光セット割」の対象外となります。
ahamoプランへの乗り換えとともに、光回線も安い回線に乗り換えても良いかもしれませんね!
「ファミリー割引」は、家族間の国内通話が無料となる割引。
残念ながら、ahamoプランは、「ファミリー割引」の対象外となります。
「子育てサポート割引」は、児童扶養手当を受給されている、ひとり親世帯の方を対象に、毎月1,000円割引となる割引。
ahamoプランでの適用可否に関しては、まだ公表されていませんが、対象外となる可能性が限りなく高いです。
というのも、現状の「ギガライト5GBプラン + 5分通話無料オプション」利用時の料金が2,980円であり、ahamoプランは、「20GB+5分通話無料オプション」という構成で2,980円の為、「子育てサポート割引」対象外になったとしても、十分お得感がある為です。
「ドコモのロング学割」は、22歳以下の方を対象に、最大2,500円割引(6ヶ月間)となり、さらに22歳になるまでずーっと毎月1,000円割引となる学割。
こちらも未公表ではありますが、ahamoプランは、対象外となる可能性が限りなく高いです。
もし、万が一、対象になるとしても、割引額は数百円程度という設定になるでしょう。
ただ、現状の予想としては、ほぼほぼ対象外という見方で良いと思います。
「ハーティ割引」は、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳などの交付を受けており、利用者として登録されている方を対象に、月額料金や通話オプションが割引となるもの。
こちらも未公表ではありますが、ahamoプランは、ハーティ割引の対象となる可能性があります。
ahamoプランの料金自体が格安の為、割引額は、かなり小さなものになると思います。
現在、「ahamo先行エントリー」を受付中です。
この先行エントリーを行い、対象期間中にahamoプランを契約することで、dポイントが3,000ポイント(期間・用途限定)貰えます!
ahamo先行エントリーキャンペーン | |
詳細 | 先行エントリー専用ページ |
特典 | 3,000 dポイント(期間・用途限定) |
先行エントリー期間 | 2020年12月3日(木)~ahamoサービス開始前日 |
契約対象期間 | ahamoサービス開始日~2021年5月31日(月) |
ひとまず応募を!
もし、ahamoには乗り換えない!となった場合でも、先行エントリーをキャンセルする必要はありません。
ahamo先行エントリーは、MNPを約束させられるようなものではなく、あくまでもキャンペーンのエントリーなので、少しでも、ahamoにプラン変更・MNP乗り換えする可能性のある方は、とりあえずエントリーしておくことをオススメします。